2021/03/17 11:13

原材料 さつまいも

生産地 茨城県ひたちなか市



①さつまいもの収穫

②貯蔵による糖化

収穫したさつまいもは、氷点下の寒い環境に放置すると一晩で腐ってしまいます。

それを防ぐために貯蔵庫での管理をします。貯蔵内は12~15℃くらにの湿度に設定。

低温をたもつ事でデンプン質がショ糖に変わり甘みが増すのです(糖化)

原料のさつまいも収穫

③洗浄

施設内に土・菌類を持ち込まないようにサツマイモを洗浄


④蒸煮

60~90分ほど加熱。

近年は、機械化が増え続けていますが、うちで販売しているほしいもは、昔ながらの製法“薪”で蒸しあげています!!

これは美味しく出来上る一つのポイントになります


余談ですが昔からある飯盒炊飯。これも飯盒と薪を使っての仕上がりですよね

薪を使うことで仕上がりや美味しさが増します。


⑤皮むき

手作業で!!蒸し上がったサツマイモはあっつあつのうちに皮をむく。

ここでしっかり皮むきをしておくと出来上ったほしいもはとても綺麗になります

⑥スライス

皮をむいたサツマイモ。包丁ではなく“つき台”と呼ばれるピアノ線を木枠に張った裁断機を使いスライスします

さつまいもには頭を尾っぽがあり柔らかい頭の方からスライスするとスムーズに切ることが出来るんです

その後は干し網に1枚ずつ丁寧にならべます

ソース画像を表示

⑦乾燥

乾燥方法は、外での天日干し!

気温、天候を管理しながら風通しが良いところで干しあげます

ひっくり返したりして両面を乾燥させます

茨城産のサツマイモは、阿字ヶ浦の海の潮風をたっぷり浴びてミネラル豊富~

*とても甘く美味しく仕上がるポイントにもなるんです

平干し 約7日間・丸干し 倍の14日間かけて乾燥させているんです


⑧選別・梱包

綺麗に並べ袋詰めをして完成です。

販売中のほしいもは、全部小袋で食べきり量に分けてあるので

お裾分け等にも最適です。



ほしいもは、工程から見ても

防腐剤・添加物は一切使用しておりません安心してお召し上がり頂けます

お子様からお年寄りまで全世代に人気です。

ぜひ、甘く柔らかいほしいもを召し上がってみてくださいね~!!


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